兼六園 けんろくえん
江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で日本三名園の一つ。
基本情報

17世紀中期、加賀藩によって金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられている。加賀藩の歴代藩主によって作庭された典型的な林泉回遊式大庭園。茶室や橋、池などが巧みに配置され、冬の雪吊りをはじめ四季折々美しい。
住所 | 金沢市兼六町1 |
桜の種類 | ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約40種の桜があり、珍しいケンロクエンキクザクラ、ケンロクエンクマガイも見られる。 |
紅葉の種類 | モミジ、サクラ、ケヤキ |
紅葉見ごろ | [ 紅葉時期 11月上旬~12月上旬 ] |
営業時間 | 7:00~18:00(10月16日~翌2月末は8:00~17:00) |
料金 | 大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円(百万石まつり期間8月14日~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日、花見時7日間は無料) 65歳以上無料(要公的機関の証明書) |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(有料) 県営兼六駐車場利用 普通車482台 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 野町駅(北陸鉄道)~2.18km |
アクセス 車 | 最寄IC > 金沢西(2)IC(北陸自動車道)~7.266km 金沢東IC(北陸自動車道) |
公開サイト | www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen |
TEL | 076-234-3800 |
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レポート
2019年5月22日(水)兼六園へ行ってきました。
園内には築山、池、茶屋などが点在。金沢の代表的な観光スポット。四季折々美しく今回は眩い新緑の兼六園へ立ち寄ってみました
兼六園の正門(蓮池門旧址)から入場しました。少し進むと瓢池(ひさごいけ)ごしに海石塔(かいせきとう)が見えます。
趣のある道を霞ヶ池方向に。途中 栄螺山(霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくった築山。高さ9m、周囲約90m)がありました。
霞ヶ池 水面に浮かんでいるように見える 内橋亭(うちはしてい)。
兼六園を代表する徽軫灯籠(ことじとうろう)灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m
雁行橋(がんこうばし)石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも呼ばれる。
七福神山 山には七福神に見立てた七つの自然石が配されている 根上松(ねあがりまつ)
辰巳用水(金沢城の防火用水を確保するためなどに設置した用水)