谷保天満宮 やぼてんまんぐう
関東の三大天神のひとつ、谷保天満宮!
基本情報
東日本最古の天満宮で、亀戸天神社・湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれる。
梅園は梅の名所としても知られ約350本の梅林がある。
江戸時代には、参勤交代の道中お殿様の休憩場所になったり、明治41年には、有栖川宮が日本で初めての「自動車遠乗会」を催されたときの昼食会場にされたりした歴史ある梅林。
重要文化財(国指定)
●木造扁額(額文「天満宮」)
檜材の扁額で、鎌倉時代中期の建治元年(1275年)作。サイズは縦68.2cm、横50.0cm。裏面に「建治元年乙亥六月廿六日乙丑書之 正三位藤原朝臣経朝」の銘がある。昭和16年(1941年)11月6日指定。
●木造獅子狛犬
針葉樹材の寄木造で鎌倉時代の作。阿吽一対で本殿に安置されていたが、現在は宝物館に収蔵されている。平成15年(2003年)5月29日指定。
住所 | 国立市谷保5209 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり |
アクセス 公共交通 | JR南武線 谷保駅から徒歩5分。 最寄駅 > 谷保駅(JR)~642m |
アクセス 車 | 国立府中ICから3分 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~1.552km 稲城IC(中央自動車道) |
公開サイト | www.yabotenmangu.or.jp |
TEL | 042-576-5123 |
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