不動院長勝寺(浪切不動尊) ふどういんちょうしょうじ
基本情報
標高30mの石塚山(石塚の森)の中腹の岩石上に本堂があり、波を切る巌の上に建てられたことから名のついた寺院。
天平3年(731年)行基が東国巡錫の折、不動明王の尊像を刻み海難除けを祈願し開基したとされたと伝わる。
山門をくぐるり、標高30mの石塚山中腹に懸崖造[けんがいづくり]の朱塗りの本堂が建つ。本堂には、不動明王と「こんがら」「せいたか」の二童子が安置される。
現在は海岸が後退したため海上からは見えないが、遭難しそうになった船が常夜灯の灯りによって救われたという逸話も残されている。
四季折々の花々や美しい本堂、境内裏手の石塚山の奇岩などが、訪れる人の目を楽しませている。
住所 | 山武市成東2551 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR総武線成東駅から徒歩8分 最寄駅 > 成東駅(JR)~1.429km |
アクセス 車 | 最寄IC > 山武成東IC(千葉東金道路)~4.926km |
TEL | 0475-82-2176 |
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