浅間神社 せんげんじんじゃ
基本情報
本殿<>本殿・幣殿・拝殿<>神明型鳥居<><><>
富士信仰に基づいて富士山を神格化した浅間神を記紀神話に現れる木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)と見てこれを祀る神社。
旧荒幡村(あらはたむら)には昔から浅間神社のほか、三島・氷川・神明・松尾の各社がまつられていたが、明治4年(1871年)、太政官布告の社格制度で浅間神社が村社に列せられ、三島神社以下は無格社となった。
1871(明治14)年9月村内浅間久保にあった浅間神社を西ヶ谷松尾神社の地に移し、それと共に三島神社以下を浅間神社に合祀することになった。
境内には、明治17年から32年までの16年をかけて、富士講を信仰する人々を中心に近隣の人々が土石を運んで作り上げた塚(荒幡富士)がある。
周辺の神社から集められた石碑が、荒幡富士の斜面に安置されている。
住所 | 所沢市荒幡748 |
アクセス 公共交通 | ・西武狭山線「下山口」駅下車 約徒歩15分 ・西武園線「西武園」駅下車 約徒歩40分 最寄駅 > 下山口駅(西武鉄道)~1.357km |
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