三峯神社 みつみねじんじゃ

今から約1900年前、日本武尊の創建と伝えられており、寛文元(1661)年に建立された春日造りの本殿と、権現造りの拝殿は極彩色の彫刻で内外を飾る。
伊弉諾尊・伊弉册尊の二神を主祭神とし、造化三神と天照大神を配祀し、奥秩父三峰山山頂、標高1102mに鎮座する。
拝殿の手前には珍しい三ツ鳥居がある。
秩父神社、寳登山神社(宝登山神社)と並ぶ秩父三社の一つ。
山奥の聖域であり、通常の神社とは趣が異なる。
住所 | 秩父市三峰298-1 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(240台 有料 市営駐車場を利用、1日500円) |
ご利益 | 厄除け | 縁結び | 家内安全 |
ご朱印 御朱印帳 |
頂ける御朱印の種類 3種類 初穂料・寸志:300円-500円 |
御朱印 | |
公開サイト | www.mitsuminejinja.or.jp![]() |
TEL | 0494-55-0241 |
レポート
140号を秩父湖方向に進み、山道を登って行きます。道中は道幅が狭い所がありスピードに注意が必要です。今日は毎月1日のみ特別頒布される「白」い「氣守」(ご神木を入れてお守りにしたもの)を授かれる日で、希少な「白い氣守」をゲットできました。浅田真央さんが入手されたことで、一時入手困難なほど人気とのことです。
平日でしたが1日とゴールデンウィーク中で混雑していました。駐車場は40分程待ちました。三峯山(園地)の案内図。
神社参道入口の三ツ鳥居前で「白い氣守」の整理券を配布していました。三ツ鳥居の脇には狼の狛犬。
三ツ鳥居を裏から見た様子。鳥居をくぐり参道を進みます。始めての十字路を左に進むと山門があります。
煌びやかな山門に掛かる扁額。山門の両脇にも口と耳を赤くした狼の狛犬。
山門を過ぎるとパワーの空気が漂う参道が続く。途中、山門方向を振り返った様子。二股に分かれた道を参拝経路に沿い左手の道を進みます。
階段の上に拝殿が見えてました。三ツ鳥居にあったものと同じ形をした狼の狛犬。
風格の有る青銅の鳥居。ご神木の先に拝殿・本殿を構えています。八棟木灯台。飾り灯台で周りは彫刻が施されています。
精巧な龍の彫刻が施されている手水舎。ご神木と拝殿。ご神木(拝殿に向かって左側)
ご神木「気」の説明。ご神木(拝殿に向かって右側)
拝殿手前に鎮座する狼の狛犬。祓戸。神楽殿。
拝殿の奥にある本殿。拝殿に掛かる扁額。拝殿左手の石畳に、突如現れた龍。
授与所前にあった手水舎。授与所、こちらでお守りを授かります。奥手はに社務所。
温泉施設「三峯神の湯」とお食事処。お食事メニュー、しいたけ丼となめこ蕎麦を頂きました。
側にはコーヒーハウスや酒類を販売するお店もあります。
縁結びの木はこの先徒歩3分の所にあります。縁結びの木。備え付けの紙に好きな人の名前を書いて納めます。
峯神社にゆかりの深い神様を奉った摂末社。
遥拝殿へと向かいます。山門から延びる参道の階段をあがると遥拝殿があります。
こちらで妙法ケ岳山頂の奥宮を遥拝します。
遥拝殿から山門を眺めた様子。山中要作先生顕彰碑。大山倍達氏の碑。なんでも三峯神社で山篭りの修行を何度も行っていたそうです。日本武尊(神社の創始者とされる)の銅像。
お土産屋さんで販売されていた蕎麦やうどん。
秩父市市営駐車場付近から奥宮参道が延びています。こちらから奥宮までは2.5Km。
三ツ鳥居前で配布されていた「白」い「氣守」の整理券。「白い氣守」。氣守の説明。
秩父の山奥にある三峯神社は、富士山から東京へながれる強い龍脈上にあり山々の強い気が流れ込む場所「龍穴スポット」にあり、いたる所でパワーが感じられました。特に山門奥の参道、遥拝殿、ご神木など自然の「気」が満ち溢れていました。元気を授かりに訪れてはいかがでしょう。