高麗川（こまがわ）の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形が巾着の形に似ていることから、巾着田（きんちゃくだ）と呼ばれるようになったそうです。

直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、秋には約100万本のヒガンバナが群生し辺り一面が真紅に染まります。その規模は全国的にも最大級といわれています。

高麗川にかかる鹿合橋から眺めた風景。巾着田の案内板。川沿いにしばらく歩きます。

駐車場付近。コスモス畑の様子。入園チケット売り場が駐車場の奥手にあります。有料期間なので200円支払い入場します。

巾着田南側に流れる高麗川付近の曼珠沙華。

一面の曼珠沙華。曼珠沙華の群生地。

絨毯をしきつめたようです。高麗川です。対岸には地層が見えます。

全国最大級と謳うだけあった素晴らしい。

コスモス。コスモス畑もあります。コスモスと曼珠沙華。

巾着田の中央で回る水車小屋。水車。水車小屋の屋根。

蛍の育成を行っているようです。蛍の餌、カワニナ。

案山子と田んぼ。毎年彼岸花祭りの一環として稲淵の棚田で開かれる案山子コンテストが行われています。