猿ヶ京温泉 さるがきょうおんせん
【猿ヶ京温泉】 温泉地
赤谷湖を見下ろすように湧きあがる温泉。
基本情報
江戸時代には笹の湯・湯島温泉と呼ばれ、名湯として賑いを見せた三国街道沿いの一角が、昭和33年にダム建設のために赤谷湖の底深く沈んだ後に温泉街を移した温泉。
湖岸に湧き出る柔らかな湯は、上杉謙信の出陣の門出を祝ったともいわれる。
猿ヶ京の由来は、昔、おなかを空かせていたところを若夫婦に助けられたテジロ猿が、大やけどを負った夫婦の子供を治癒した温泉で、それが猿ヶ京温泉の始まりと伝わる。
住所 | 利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉 |
源泉の数 | 6 |
泉質 | 硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉) |
効能 | 高血圧、動脈硬化症、リウマチ性疾患、痛風、尿酸素質、創傷など |
温泉のpH値 | pH7.2中性 |
源泉の温度 | 58度 |
飲用 | 可能・源泉をそのまま飲用 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
営業時間 | 通年 |
アクセス 公共交通 | JR上越新幹線上毛高原駅から関越交通猿ヶ京行きバスで30分、猿ヶ京温泉下車すぐ |
公開サイト | sarugakyo-navi.jp |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。