大戸関所跡 おおどせきしょあと
歴史 歴史的建造物
国定忠治の関所破りで知られる。
基本情報
大戸が信州街道の要所だったことから設けられ、信州の入り口に当たる関所跡で、現在は石碑が立つのみとなっている。国定忠治がこの関所を破り、また最後に磔になった場所としても有名。
通行の門限は明六つから暮六つ(午前6時から午後6時)までと定められていた。また要害地域を守る関所付の村として、大戸、荻生、本宿の3ヶ村は関所番人を警備に当たらせたり、関所破りを監視することを義務づけ、近隣の11ヵ村は関所普請村に充てられていた。
住所 | 吾妻郡東吾妻町大戸 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR吾妻線群馬原町駅から関越交通大戸行きバスで20分、鳴瀬下車すぐ |
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