覚満淵 かくまんぶち
自然 湿原・池塘
赤城山にある標高1,360mに位置する周囲1km程の高層湿原。
基本情報
大沼の南東に位置し、周りを囲んで木道が整備されているので、1周30分ほどのハイキングが楽しめます。
湿原内では、レンゲツツジ(6月頃)、ニッコウキスゲ(7月頃)、アキノキリンソウ・ワレモコウ(8月頃)などの植物の花が見られます。
住所 | 前橋市富士見町赤城山 |
駐車場 | 無料 4~5台駐車スペースあり |
アクセス 公共交通 | 前橋駅からバスで(バス停「い入口」下車 乗り換えあり 観光シーズンの土・日は直通バス有り。) |
アクセス 車 | 関越道赤城IC県道70号、国道353号、県道4号1時間10分。 |
問い合わせ | 富士見村観光協会 |
TEL | 027-288-2211 |
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レポート
2011年10月8日(土)覚満淵へ行ってきました。
「小尾瀬」とも称される湿生植物と高山植物の宝庫、覚満淵へ立ち寄ってみました。周囲1kmほどの小さな湿原で、一周する木道が整備されています。今回は10月初旬の紅葉季節に伺いましたが、4月末〜7月にかけて様々な種類の高山植物が咲くそうです。
覚満淵入り口です。網が入り口に張り巡らされていました。幅1.5m程の木道が整備されています。
県立赤城公園覚満淵です。
かつて広大なカルデラ湖であった大沼の水位低下により、とり残された小さな湿原地です。右手に駒ケ岳。
標高1360mの位置にある湿地です。一周30分程です。
小地蔵岳方向の風景。案内板。クマ出没注意の文字が!!
付近にある観光レポート
赤城神社(前橋市富士見町)
赤城山を神体とする、山岳信仰に端を発する神社で水神を祀る。