前橋市には3つの赤城神社があります。同じ名称なので混乱してしまいますが、こちらは、他の赤城神社との区別のため「大洞赤城神社（だいどう）」とも呼ばれています。関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の、本宮と元となる3つの神社のうちのひとつです。赤城山頂にある赤城神社には赤城姫というお姫様が祀られており、古くから女性の願いを叶え、お参りすると美しい子供を授かると云われています。願いを叶えるパワースポットとして人気があります。

朱塗りの美しい啄木鳥橋（神橋）を渡り小鳥が島に鎮座する本殿へ向かいます。橋の途中、池には鯉が泳いでいます。橋の中ほどから本殿方向の眺めた風景。

振り返って見た様子。啄木鳥橋を渡りきりました。正面に石造鳥居があります。鳥居を潜ると、湖畔を見渡すように参道が続いています。

拝殿に向かって左側にある手水舎。朱塗りが鮮やかな三間社、切妻造の本殿。

本殿裏手から見た大沼。啄木橋を望む。

願掛け緋鯉。願掛け緋鯉の説明板。赤城山を望む。