観光帆曳船 かんこうほびきせん
自然 アウトドア
野鳥の群の中、霞ヶ浦をゆく船
基本情報
明治時代に考案された漁船で、昭和40年ごろまで霞ヶ浦で活躍し、現在は観光用として運航。帆曳き漁は大きくいうと打瀬(うたせ)という海の漁の一種です。この漁は、江戸時代の中期から始まり、動力が漁船に利用されるまで行なわれたものです。船を横に、風や湖の流れを利用して動かし、網を曳くものです。横に曳くのは網の口を広げるためです。現在では見ることのできなくなったこの漁法を、霞ヶ浦では今も保存している。風を受けて白い帆をいっぱいに張った船が湖面を進む姿は、霞ヶ浦の夏の風物詩だ。
住所 | 土浦市川口2 |
営業時間 | 13:00~14:30のうち1時間弱(風の状態により出航時間の変更あり) 7月下旬~10月中旬 |
料金 | ホワイトアイリス号(13:30便):大人1570円 小人(12歳未満)780円 ジェットホイルつくば号(13:25便):大人1680円、小学生840円 |
休業日 | 土・日曜以外(祝日の場合は運航) |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR常磐線土浦駅から徒歩10分 最寄駅 > 土浦駅(JR)~1.494km |
アクセス 車 | 土浦北ICから車で30分 最寄IC > 土浦北IC(常磐自動車道)~6.579km 桜土浦IC(常磐自動車道) |
TEL | 029-824-2810 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。