助さん(佐々宗淳)の墓 すけさんさっさむねきよのはか
歴史
黄門様に従う助さんこと助三郎のモデルは実在した。
基本情報
正宗寺には、彰考館総裁を務めた佐々宗淳の墓がある。宗淳は、光圀公の側近として活躍、『大日本史』の編さんにも関わっており、その基礎となる資料を収集するため、全国各地を行脚したと言われている。この史実が脚色されてできたのがテレビドラマなどで知られる「水戸黄門」であり、宗淳はこの中の「助さん」のモデルとされている。ちなみに、西山荘の入口にある不老池の近くには、宗淳の住居跡も現存している。
住所 | 常陸太田市増井町1514 正宗寺内 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR水郡線常陸太田駅から茨城交通増井車庫または天下野、高倉・大子行きバスで10分、増井下車、徒歩5分 最寄駅 > 常陸太田駅(JR) |
TEL | 0294-73-0897 |
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