建勲神社 (天童市) たけいさおじんじゃ
基本情報
天童藩主織田氏の祖先である織田信長を祀る。
当初は織田信長の子孫で天童藩知藩事の織田信敏が東京の私邸内に「織田社」と称して祀っていたが、明治2年(1869年)11月8日に神祇官より「健織田社」(たけしおりたのやしろ)という神号が下賜された。この健織田社を明治3年(1870年)9月13日に天童市の城山(現 舞鶴山)山頂へ分祀したのが、建勲神社の起源である。
同年(1870年)10月17日、健織田社は太政官の通知により「建勲社」へと改称し、太平洋戦争終結までこの名称は使われた。
明治17年(1884年)に現在地に遷座した。これは当初建てられた舞鶴山山頂の社への道のりが急で転落事故が起きるなど不便があったため、平坦な舞鶴山山腹に遷座したものである。
住所 | 天童市天童1043 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 天童駅(JR)~1.355km |
アクセス 車 | 最寄IC > 天童IC(東北中央自動車道)~16.256km 東根IC(東北中央自動車道) |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。