霊巌寺 れいがんじ

寛永元年（1624年）、雄誉霊巌上人の開山により、日本橋付近の芦原を埋め立てた霊巌島に創建された。

火事に遭ったため1658年に中央区の霊岸島から、現在地に移転。

1代将軍徳川家斉のもとで老中首座として寛政の改革を行った松平定信の墓(国指定史跡)をはじめ、今治藩主松平家や膳所藩主本多家など大名の墓が多く存在する。

また、境内には江戸六地蔵の第五番が安置されている。