湯島天満宮(湯島天神) ゆしまてんまんぐうゆしまてんじん
雄略天皇2年(458年)1月、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられている。南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した。
境内の300本余の梅が満開になる2~3月には梅まつりが行われる。
新派悲劇の「婦系図(おんなけいず)」(原作泉鏡花)の舞台としても有名。
住所 | 文京区湯島3-30-1 |
営業時間 | 6:00~19:30(閉門) 宝物殿 9:00~16:30 |
料金 | 拝観料 無料 宝物殿:一般 500円、高・大学生 300円、小・中学生 200円、65歳以上 300円 絵馬 1000円、学業お守り 800円、ほか |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(有料33台) タイムズ湯島天神第1、第2駐車場利用 |
アクセス 公共交通 | ・東京メトロ湯島駅3番出口から徒歩3分。 ・JR御徒町駅北口から徒歩8分 最寄駅 > 湯島駅(東京メトロ)~479m |
アクセス 車 | 首都高速1号上野線上野出口からから2km5分 最寄IC > 上野IC(首都高速1号上野線)~1.044km 西神田IC(首都高速5号池袋線) |
ご利益 | 学業成就 | その他 |
ご朱印 御朱印帳 |
御朱印を頂く場所 社務所 頂ける御朱印の種類 1種類 御朱印帳を預けます。番号札を受け取り、後に番号札で受取ります。 |
御朱印 | |
公開サイト | www.yushimatenjin.or.jp |
TEL | 03-3836-0753 |
レポート
学問の神様として知られる菅原道真公を祀り、学問成就で人気があります。境内の梅の花も有名。当日は梅まつり(平成26年2月8日〜3月9日 8:00〜19:30入園無料)が開催されていました。昭和33年から開催され、今回で57回を迎えるそうです。梅園には白梅「白加賀(しろかが)」などを中心に約20品種300本(8割が白梅)の梅が咲き誇り江戸時代より「梅の名所」として親しまれています。
湯島天神の北側の夫婦坂からのルートで向かいました。他にも東から天神に向かう男坂(38段の急な石段坂)・緩やかな女坂もあります。夫婦坂途中にある登龍門(とうりゅうもん)。
登龍門をくぐると右手に戸隠神社、その先に本殿の屋根が見えてきました。坂の足元には洒落た灯り。夫婦坂を上りきって女坂方向の梅を見た様子です。
平成7年(1995年)12月に再建された本殿と絵馬。枝垂れたピンクの梅。梅まつりの舞台。
本殿を背にして、折り紙会館が展示や販売をしていました。青空と梅。本殿と梅。
ところ狭しと絵馬が飾られています。本殿・拝殿と参集殿に掛かる渡り廊下。渡り廊下の天井の様子です。鏡内の様子。
梅園内にあった奇縁氷人石。手水舎。御茶ノ水方向にある青銅の鳥居。
青銅の鳥居方向から見た本殿・拝殿の風景。宝物殿。拝殿の正面。
拝殿の全景。奉納された、梅の鉢植。
湯島天満宮(湯島天神)は白い梅が多いです。本殿・拝殿の全景。ピンクの梅が可愛い!
湯島天神で和菓子店「つる瀬」の出店がでていまた。梅の花をイメージした名物和菓子「ふく梅」(1個200円)をゲット。
湯島駅近くにある和菓子店「つる瀬」の様子。「ふく梅」は梅じそを加えた白餡をういろうで包み込み、紀州産の小梅の梅干しをそのまま中央に乗せています。品のある甘さの中に梅干の酸味をマッチさせたお饅頭です。