穴八幡宮 あなはちまんぐう
蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。
基本情報
康平5(1062)年に鎮座。江戸時代、南側の山裾を切り開いた際に神穴が現れたことから穴八幡宮といわれる。
江戸の庶民からも信仰を集め、特に蟲封じの祈祷は有名だった。1879年(明治12年)には皇太子(後の大正天皇)の御蟲封祈祷も行っている。
歴代将軍がたびたび参拝し、8代将軍徳川吉宗は、1728年(享保13年)に世嗣の疱瘡平癒祈願のため流鏑馬を奉納した。流鏑馬はその後も世嗣誕生の際や厄除け祈願として奉納され、穴八幡宮に伝わる「流鏑馬絵巻」には1738年(元文3年)に奉納された竹千代(後の10代将軍徳川家治)誕生祝の流鏑馬が描かれている。
住所 | 新宿区西早稲田2-1-11 |
アクセス 公共交通 | 地下鉄早稲田駅から徒歩3分 最寄駅 > 早稲田駅(東京メトロ)~403m |
アクセス 車 | 最寄IC > 早稲田IC(首都高速5号池袋線)~3.329km 護国寺IC(首都高速5号池袋線) |
TEL | 03-3203-7212 |
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