源覚寺 げんかくじ
徳川秀忠、徳川家光から信仰を得ていた寺院。
基本情報
寛永元年(1624年) に定誉随波上人(後に増上寺第18世)によって創建され、眼病治癒祈願に多くの人が訪れる浄土宗の寺院。
有名な「こんにゃく閻魔」の逸話は江戸時代の宝暦年間に起こった話とされ、現在も人々に親しまれている。
言い伝え
閻魔像の右側の眼が黄色く濁っているのが特徴でこれは、宝暦年間(1751年-1764年)に一人の老婆が眼病を患いこの閻魔大王像に日々祈願していたところ、老婆の夢の中に閻魔大王が現れ、「満願成就の暁には私の片方の眼をあなたにあげて、治してあげよう」と告げたという。その後、老婆の眼はたちまちに治り、以来この老婆は感謝のしるしとして自身の好物である「こんにゃく」を断って、ずっと閻魔大王に供え続けたといわれている言い伝えによるものである。
住所 | 文京区小石川2-23-14 |
営業時間 | 7:00~17:00(閉門) |
料金 | 無料 |
休業日 | 無休 |
アクセス 公共交通 | 地下鉄春日駅からすぐ 最寄駅 > 春日駅(都営地下鉄)~448m |
アクセス 車 | 最寄IC > 飯田橋IC(首都高速5号池袋線)~4.859km 西神田IC(首都高速5号池袋線) |
TEL | 03-3811-4482 |
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