沖宮 おきのぐう
沖縄県那覇市にある神社。
基本情報

琉球八社(波上宮・末吉宮・識名宮・沖宮・安里八幡宮・普天満宮・金武観音寺)の一つ。
最初は那覇埠頭の地(現・那覇市西3丁目)にあったが、1908年(明治41年)、那覇港埠頭築港に伴い那覇市安里の安里八幡宮の隣地に遷座し、寺は那覇市住吉町に移転した。その時の社殿は琉球における神社建築の典型例として、1938年(昭和13年)国宝に指定されたが、沖縄戦で壊滅した。戦後、比嘉真忠に「沖宮を復興せよ」と神託があり、沖宮霊木の根元は奥武山の天燈山と神示があった。1961年(昭和36年)に通堂町へ仮遷座し、1975年(昭和50年)、現位置である奥武山公園内へ遷座された。
住所 | 那覇市奥武山町44 |
アクセス 公共交通 | 沖縄都市モノレール(ゆいレール) 奥武山公園駅 最寄駅 > 奥武山公園駅(沖縄都市モノレール) |
アクセス 車 | 最寄IC > 南風原南IC(南風原道路) 那覇IC(沖縄自動車道) |
TEL | 098-858-8977 |
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