万座毛 まんざもう
自然 海
波の声もとまり 風の声もとまり 首里天加那志 美御機拝ま
基本情報
東シナ海に突き出す万座毛は、高さ20mの琉球石灰岩の断崖と、その上に広がる芝生の公園で、沖縄きっての名勝。遊歩道を進んでいくと、万座毛のシンボルである象の鼻を連想させる隆起サンゴが現れる。1726年(享保11)、ここに立ち寄った琉球王尚敬[しょうけい]が、「万人が座するに足る毛(野原)」と賞賛したのもうなづける景観だ。この言葉は地名の由来にもなっている。駐車場の入口には、18世紀の沖縄の代表的女流歌人、恩納ナベが王一行を歓迎して詠んだ「波の声もとまれ 風の声もとまれ 首里天加那志[しゅりてぃんがなし]美御機拝[みおんきお]がま」の歌碑が立つ。
住所 | 国頭郡恩納村恩納 |
アクセス 車 | 沖縄道屋嘉IC国道58号5km15分 最寄IC > 屋嘉IC(沖縄自動車道)~6.625km |
問い合わせ | 恩納村役場経済観光課商工観光係 |
TEL | 098-966-1202 |
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