八幡朝見神社 はちまんあさみじんじゃ
基本情報
古代より速見の地に温泉があることは広く知られており、「朝見」も「熱海」が変化したものともいわれる。
建久7年(1196年)、大友能直が豊前・豊後の守護となり、入国の際に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請した。能直は領内に「七社の制」を定め、七社の八幡宮(豊後八幡七社)を創建または再建した。当社はそのときに創建されたものと伝えられる。
江戸時代には八幡朝見神社は別府の総鎮守となり栄えた。第二次大戦後、別府温泉の鎮守神である温泉神社を合祀した。別名朝見八幡宮。
御祭神は、誉田別命、気長足姫命、足仲彦命、大鷦鷯尊。
4月に行われる別府八湯温泉まつりの中心となっている。
お参りの際に踏むと縁起が良いといわれる「ひょうたん石」や「さかずき石」があり、「不治の病の父親が、親孝行な萬太郎が汲んできた朝見の清水を飲むとすぐに全快した」という伝説が残る「萬太郎清水」がある。
住所 | 別府市朝見2-15-19 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 別府駅(JR)~1.207km |
アクセス 車 | 最寄IC > 別府IC(大分自動車道(1))~27.933km |
公開サイト | www.asami.or.jp |
TEL | 0977-23-1408 |
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