岩屋寺石仏 いわやじせきぶつ
寺院 碑・像・塚・石仏群
大分市古国府にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏。
基本情報
上野丘の中腹に刻まれている石仏。17体の仏像からなり、薬師如来座像を中尊とした薬師三尊像の左右に、釈迦三尊、阿弥陀三尊の二組の三尊像を配したものと推定されるが、風化が激しく像名の同定が困難なものもある。
国の史跡だったが、損傷が著しいため県の史跡に変更された。最も保存状態がよいものは右端の十一面観音像。
住所 | 大分市古国府1-4 |
アクセス 公共交通 | JR大分駅から大分バス元町・府内大橋方面行きで9分、岩屋寺下車、徒歩3分 最寄駅 > 古国府駅(JR) |
アクセス 車 | 最寄IC > 大分光吉IC(大分自動車道(1)) 大分米良IC(大分自動車道(1)) |
TEL | 097-537-7043 |
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