東山手甲十三番館 ひがしやまてこうじゅうさんばんかん
歴史的建造物 歴史
明治中期に外国人居留地に建築された木造2階建て洋館。
基本情報
活水女子大学そばのオランダ坂沿いの洋館。明治27(1894)年ころに建てられた賃貸住宅で、イギリス人、アメリカ人の住居となったのち、フランス代理領事の住居兼領事館としての役割を果たした。
住所 | 長崎市東山手町3-1 |
営業時間 | 9:00~17:00(閉館) |
料金 | 無料 |
休業日 | 無休(12月29日~1月3日休) |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 大浦海岸通り駅(長崎電気軌道) |
アクセス 車 | 最寄IC > 長崎市新地町IC(ながさき出島道路) 長崎IC(ながさき出島道路) |
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レポート
2019年10月29日(火)東山手甲十三番館へ立ち寄ってきました。
東山手のオランダ坂西側に建つ洋館で、東山手の外国人居留地の代表的な建物となります。2007(平成19)年に長崎市が購入して改修
昭和14年(1939)から昭和31年(1956)まで、フランス代理領事を務めたアンドレ・ブリキ氏の私邸。入館無料なので気軽に立ち寄れます。
水色の外観は当時の日本家屋とは一味違う異国情緒あふれる建物だったに違いありません。南側全面にベランダがあります。2階からの風景。オランダ坂と入り口。無料で休憩できるスペースがあり、観光マップも自由に持ち帰れます。