尿前の関 しとまえのせき
歴史
芭蕉も難儀した関所跡
基本情報
仙台藩が出羽街道に設けた関所跡。松尾芭蕉は尿前の関で厳しい取り調べを受け、非常に難儀したことを「奥の細道」に残している。今でも杉林に囲まれた道が残る。出羽仙台街道の宿駅の一つ、尿前に置かれた伊達藩の番所跡。1689年(元禄2)、松尾芭蕉が平泉から出羽の尾花沢へ出るときに通った関所。現在は、門や柵など当時の関所が復元されている。平成18年3月31日、かつての鳴子町は、古川、岩出山など1市5町と合併して大崎市となり、住所も「鳴子温泉」となった。
住所 | 大崎市鳴子温泉尿前地内 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで3分 最寄駅 > 鳴子温泉駅(JR) |
アクセス 車 | 東北道古川IC国道47号30km50分 |
TEL | 0229-82-2026 |
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