安永田遺跡 やすながたいせき
碑・像・塚・石仏群
弥生時代中期を中心とする大規模な集落跡・墓地からなる遺跡。
基本情報
大正2年に甕棺墓や銅戈・銅矛などの青銅器が発見されたことで、古くから注目されていた。昭和54(1979)年に銅鐸鋳型片が出土し、九州地方の「銅剣・銅矛文化圏」近畿地方の「銅鐸文化圏」という従来の青銅器分布の定説に大きな影響を与える画期的な発見となった遺跡。
現在は史跡公園として整備している。ここから出土した銅鐸鋳型片は国の重要文化財に指定されている。
住所 | 鳥栖市柚比字安永田454 |
アクセス 公共交通 | JR鹿児島本線鳥栖駅から西鉄バスシーエックス行きで13分、田代公園入口下車、徒歩10分 最寄駅 > 弥生が丘駅(JR) |
アクセス 車 | 最寄IC > 鳥栖(1)IC(長崎自動車道) 鳥栖(2)IC(長崎自動車道) |
TEL | 0942-85-3695 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。