旅案内 たびあん

静薬師庵 しずかやくしあん

碑・像・塚・石仏群 歴史
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長尾寺で得度して尼となり、この庵で亡くなったという。
基本情報

井戸地区中代の鍛冶池のほとりに「静薬師庵」があり、源義経の愛した静御前の墓と伝える五輪塔がある。

磯禅師の娘(生没年は不詳)静は、舞曲にすぐれた美しい白拍子(舞姫)であったとのこと。文治元年(1185年)頼朝と不和になった義経が京都の六条堀川亭で静と出会あった。義経と吉野で別れたあと翌文治2年(1186)捕らえられ鎌倉に送られ、静は頼朝から義経の所在を尋問されたが、知らないと言い通し、4月8日静岡八幡宮の回廊で義経を慕う舞を舞ったのは有名な話。

伝説はその後、静は讃岐へ来て、長尾寺で得度して尼になり、この地で亡くなったという。墓は鍛冶池のほとりの「静薬師庵」のほかに塚脇の願勝寺 にもある。讃岐に来たのは、母磯禅師が大内町丹生の出身だった言う伝わる。

住所木田郡三木町井戸
アクセス
公共交通
高松琴平電鉄長尾線平木駅からタクシーで15分
最寄駅 >  公文明駅(高松琴平電気鉄道)
アクセス 車最寄IC > さぬき三木IC(高松自動車道(1))
TEL087-891-3300
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