長尾寺 ながおじ
基本情報
聖徳太子の開創といわれ、聖武天皇(724)、天平11年(739)に行基菩薩がこの地を訪れ、霊感を得られ柳の木「楊柳」をもって聖観世音菩薩像の尊容を刻み本尊とし、 堂宇を建立して安置したのが始まりと伝わる。
静御前が吉野山で義経と別れたあと、得度したとのいわれがある。
山門は日本三大名門の1つといわれ。寛文10年(1670年)建立とされ、三つ棟木という珍しい工法で知られる。
門前の左右の経幢(きょうどう)は重要文化財。元冦に出征した将兵の鎮魂のために建てられたもの。
四国八十八箇所霊場の第八十七番札所。
住所 | さぬき市長尾西653 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 高松琴平電鉄長尾線長尾駅から徒歩5分 最寄駅 > 長尾駅(高松琴平電気鉄道) |
アクセス 車 | 最寄IC > さぬき三木IC(高松自動車道(1)) 志度IC(高松東道路) |
公開サイト | nagaoji.com |
TEL | 0879-52-2041 |
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