狗留孫山修禅寺 くるそんざんしゅぜんじ
基本情報
弘法大師開山、栄西禅師中興の真言宗の古刹。
別名御嶽観音として広く知られ、真言宗醍醐派別格本山、狗留孫山霊場八十八箇所総本寺。
広い境内は国指定名勝。
本堂右の高さ10数mのそびえたった巨岩(陽)とその下段の長さ5mの洞穴を持つ重なり合った岩石(陰)は、共に古代自然崇拝の遺跡で、この巨岩(陽)=御霊石は、寺伝に観音岩と称され、往昔、沙褐羅(釈迦面しゃかつら)龍王が、狗留孫仏に請い建てるところの塔婆の頭で、観世音菩薩の化身であると伝わる。
住所 | 下関市豊田町杢路子2643 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 車 | 中国自動車道小月ICから国道491号、県道327号を豊北町方面へ車で20km |
公開サイト | www.kurusonzan.or.jp |
TEL | 083-768-0331 |
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