因島大橋 いんのしまおおはし
橋
瀬戸内海の布刈(めかり)瀬戸に架かる吊り橋。
基本情報
昭和58(1983)年に開通した、向島と因島 間に架かる橋長1270mの吊り橋。建設当時は、日本最長の吊り橋であった。日本の長大吊橋で初めて鋼床版が用いられた橋梁であり、世界で初めて素線数127本のストランドが用いられた橋梁でもある。この橋建設で培った技術を大鳴門橋や瀬戸大橋などの長大吊橋建設に生かした。吊り橋特有の優雅な曲線とタワーが特徴。橋は上下2段構造で下段は歩行者、軽車両道となっている。
住所 | 尾道市因島~向島 |
料金 | 通行料(片道) 700円(普通車、向島IC~因島北IC)、50円(125cc以下の二輪車、原付、自転車)、歩行者無料 |
アクセス 車 | 西瀬戸自動車道向島ICからすぐ 最寄IC > 因島北IC(西瀬戸自動車道) 因島南IC(西瀬戸自動車道) |
TEL | 0845-26-6212 |
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