旅案内 たびあん

下府廃寺塔跡 しもこうはいじとうあと

 寺院 歴史的建造物 歴史
下府廃寺塔跡のMyリスト追加
石見国府が置かれたと伝えられる場所
基本情報

下府一帯は、古代石見国と呼ばれた県西部の中で、石見国府が置かれたと伝えられる場所。塔心礎の横には、寛延4(1751)年の銘と刻文が残る宝篋印塔が残っている。下府廃寺は7世紀末~8世紀初頭頃に建立され、10世紀初めまでには廃絶したと考えられる。一町四方の寺域などが想定できる堂々たる規模や多様な文様を施す軒瓦の存在などは、石見の中核的な寺院であったことをうかがわせる。

住所浜田市下府町
アクセス
公共交通
JR山陰本線下府駅から徒歩15分
最寄駅 >  下府駅(JR)
アクセス 車浜田道 浜田IC
最寄IC > 浜田東IC(江津道路) 浜田IC(浜田自動車道) 
TEL0855-24-1085
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。
ページトップ