鵜丸城址 うのまるじょう
城 歴史
鵜丸城は中世の港湾として繁栄した沖泊の南側の丘陵突端に位置する標高59m(比高55m)の海城。
基本情報
毛利氏によって元亀2年(1571に毛利水軍の拠点として約1か月で築城されたことが「児玉伝右衛門家文書」(萩藩閥閲禄)に記されており文献資料によって築城の背景が分かる数少ない事例です。
鵜丸城跡は、大手の桝形虎口を挟んで西側と東側の尾根上に郭群を配し、東側の郭群には銃陣を敷くための雛壇状の3段の帯郭が築かれていることが特徴です。
住所 | 大田市温泉津町温泉津 |
アクセス 公共交通 | JR山陰本線温泉津駅から徒歩20分 最寄駅 > 温泉津駅(JR) |
TEL | 0855-65-2065 |
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