温泉津温泉 ゆのつおんせん
【温泉】 温泉地 [ 日本百名湯 ]
江戸時代、大森銀山の積み出し港として栄えたという港町の温泉。
基本情報
温泉の泉源は2孔。1つは1400年以上の歴史を誇る山陰屈指の古湯で、傷を負った狸が湯浴みして傷を治したとの伝説が残る「元湯」。もう一つは明治初期の浜田地震で突然噴出した「薬師湯」。その昔、石見銀山の銀の積出し港として栄え、往時の賑わいを今に残す世界遺産にも登録されている温泉街に、効能が微妙に異なる2つの公衆浴場が向かい合う。薬効高い湯治温泉として全国から湯治客が訪れる人気の温泉だ。石州瓦の屋根が連なる重要伝統的建造物群保存区域や温泉津焼の登り窯など、みどころも多い。
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、高血圧、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、慢性皮ふ病、慢性婦人病など
湯量: 不明
飲用: 可
住所 | 大田市温泉津町温泉津 |
源泉の数 | 2 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉など |
源泉の温度 | 45.8~49.4℃ |
お湯の色 | (やや茶褐色) |
お湯のにおい | (ほのかな鉄サビ臭) |
アクセス 公共交通 | JR温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで5分、終点下車 最寄駅 > 温泉津駅(JR)~1.177km |
アクセス 車 | 江津道路江津ICから国道9号経由18km |
問い合わせ | 大田市観光協会温泉津支部 |
TEL | 0855-65-2065 |
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