河原旧上方往来 かわはらきゅうかみがたおうらい
歴史街道
基本情報
かつて茶屋や旅籠が立ち並んでいた通りは、今も随所にその面影を留めている。
上方往来とは江戸時代、参勤交代をするために大名行列が通った街道で、河原町は当時"上の茶屋[かみのちゃや]"と呼ばれていた。この道の周辺に商家や民家が集まり、河原の町並みの中心になった。江戸時代から"鮎の町"として鮎料理の店が立ち並んだ。
道沿いに残る用水路に数段の石段がついているのは、野菜を洗うなど生活に役立てていたから。
住所 | 鳥取市河原町河原 |
アクセス 公共交通 | JR鳥取駅から日ノ丸バス智頭行きで20分、河原下車すぐ 最寄駅 > 河原駅(JR)~2.814km |
TEL | 0858-76-3115 |
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