小野小町の墓(伯耆町) おののこまちのはか

平安前期の女流歌人で、絶世の美女といわれた小野小町の墓と伝えられる五輪塔。

地元では、往古から「御前さん」と呼んで供養を続けている。

空風火水土の五輪の頭の石（空風輪）を擦り合わせてできた石粉を顔や手首に塗れば美人になるといわれている。