金剛寺(吉野郡) こんごうじ
後南朝の中心となった古刹。
基本情報
天武天皇の白鳳時代に大峯山の開祖・役行者の開基と伝えられる。
瓦葺き入母屋造りの本堂は前面二間が吹き通しになった珍しい造り。
本堂の奥に南朝最後の皇子自天王と忠義王を祀っている。
収蔵庫には国の重要文化財の自天王遺品等が有りる。
住所 | 吉野郡川上村神之谷212 |
アクセス 公共交通 | 近鉄吉野線大和上市駅から奈良交通湯盛温泉杉の湯行きバスで40分、終点で奈良交通入之波温泉行きバスに乗り換えて18分、柏木下車、徒歩20分 |
TEL | 0746-52-0111 |
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