内山永久寺跡 うちやまえいきゅうじあと
寺院 歴史
基本情報
永久年間(1113年-1118年)に鳥羽天皇の勅願により興福寺大乗院第2世頼実が創建、鎌倉時代には本堂、灌頂堂、八角多宝塔、三重塔など最盛期には50以上の堂塔が並ぶ大伽藍を誇り、江戸時代には971石の朱印地を与えられていた大寺院で、大和国では東大寺・興福寺・法隆寺に次ぐ待遇を受ける大寺であり、その規模の大きさと伽藍の壮麗さから、江戸時代には「西の日光」とも呼び習わされた。
明治の廃仏毀釈の被害により明治期に廃寺となった。
現在は本堂池だけが残る。
住所 | 天理市杣之内町 |
アクセス 公共交通 | 近鉄天理線天理駅から奈良交通桜井駅行きバスで6分、勾田下車、徒歩25分 最寄駅 > 天理駅(JR)~2.884km |
アクセス 車 | 最寄IC > 天理IC(西名阪自動車道)~6.284km 郡山IC(西名阪自動車道) |
TEL | 0743-63-1001 |
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