山部赤人の墓 やまぺのあかひとのはか
碑・像・塚・石仏群
奈良時代の歌人、三十六歌仙の一人の墓。
基本情報
奈良時代万葉の歌人、山部赤人の墓で、五輪塔(高さ約156cm、石英粗面岩製)が、額井岳の東麓、東海自然歩道沿いにある。
山部赤人のもっともよく知られた作品として、万葉集『田子の浦ゆうち出でてみれば真っ白にそ富士の高嶺に雪は降りける』・百人一首『田子の浦にうち出てみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ』などがある。
付近には十ニ神将を刻んだ銅鐘がある戒長寺や戒場神社など名所も多い。
住所 | 宇陀市榛原山辺三 |
アクセス 公共交通 | 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通天満台東三丁目行きバスで30分、終点下車、徒歩40分 |
TEL | 0745-82-2457 |
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