新町通り しんまちどおり
緑と水と人情のまち、五條市
基本情報
五條市の古い町並みは、主に通称「新町通(しんまちどおり)」と呼ばれる旧紀州街道沿いにあります。昭和50年(1975)の調査では、江戸時代の建物が77棟、明治時代の建物が19棟確認されております。
この調査報告書「五條-町並調査の記録-」奈良国立文化財研究所(1977年)によれば、五條の町並みの特徴は、木造の瓦葺きで、軒裏や2階壁面を厚く漆喰で塗り込め、むしこ窓をあけ、1階は木格子やスリアゲ戸あるいはシトミ戸を用い、塗り込めにはしないが全体的に重厚な建築であるとされています中には、国の重要文化財の栗山邸(西暦1607年築)という建築年代のわかっている民家では日本最古の建物もあります。
住所 | 五條市新町 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 大和二見駅(JR) |
問い合わせ | 五條市役所農林商工観光課商工観光係 |
TEL | 07472-2-4001 |
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