道頓堀 どうとんぼり
大阪・ミナミの代表的な繁華街。
基本情報
松竹座にカニ道楽、そしてグリコの看板などによって象徴される道頓堀は、大阪・ミナミの代表的な繁華街。道頓堀の名は、慶長17年(1612)に私財をなげうって川を開削した安井道頓(やすい・どうとん)の名前に由来。その後、幕府の都市計画によって道頓堀の南側に大坂中の芝居小屋が集められ、47軒の水茶屋が許可されて長らく日本の芝居の本場として栄えた。芝居に大勢の人が集まってくると、食べ物屋も自然に繁盛した。現在、芝居小屋は戎橋近くの松竹座だけが残っているが、飲食店は道頓堀通りの北側にさまざまなジャンルの店が軒を連ね、一年中賑わいを見せている。
住所 | 大阪市中央区道頓堀 |
アクセス 公共交通 | 地下鉄御堂筋線・千日前線・四ツ橋線、近鉄、南海「難波駅」よりすぐ 最寄駅 > なんば駅(大阪市交通局) |
アクセス 車 | 最寄IC > 湊町IC(阪神高速1号環状線) 四ツ橋IC(阪神高速1号環状線) |
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