愛宕念仏寺 おたぎねんぶつじ
嵯峨野めぐりの始発点、愛宕山の参道のふもとにある寺院。
基本情報
本尊は千手観音。平安朝の初め、鴨川の洪水で堂宇が流失したため、天台宗の僧「千観内供」により再興され、比叡山の末寺となった。本堂(重要文化財)は鎌倉中期の再建によるもので、大正11年に堂宇の保存のため、現在の嵯峨の地へ移築。
春はシャガ、秋は紅葉の羅漢寺として親しまれているこの寺には、境内に1200鉢もの表情豊かな石造の羅漢さんが並び、訪れる人々の心を和ませてくれる。
住所 | 京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5 |
営業時間 | 8~17時 |
料金 | 拝観300円 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり |
アクセス 公共交通 | JR嵯峨嵐山駅から京都バス清滝行きで約10分、バス停:愛宕寺前下車、徒歩すぐ 最寄駅 > トロッコ保津峡駅(嵯峨野観光鉄道)~3.038km |
アクセス 車 | 名神高速京都南IC17km約1時間 |
問い合わせ | 愛宕念仏寺 |
TEL | 075-865-1231 |
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