建仁寺 建仁寺
銅板葺きの屋根の方丈が堂々たる姿を見せる。
基本情報
1202(建仁2)年、栄西が中国の百丈山の殿堂を模して建てた臨済宗の名刹。俵屋宗達作「風神雷神図屏風」(常設は複製)は国宝。
住所 | 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目 |
営業時間 | 10:00~16:30(閉門17:00)、11~2月は~16:00(閉門16:30) |
料金 | 方丈、法堂など 500円、中高生300円 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(有料) 拝観者は1時間無料、30分200円 |
アクセス 公共交通 | 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分 最寄駅 > 祇園四条駅(京阪)~455m |
アクセス 車 | 最寄IC > 上鳥羽IC(阪神高速8号京都線)~5.968km 京都東IC(名神高速道路) |
TEL | 075-561-6363 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。
レポート
2017年6月18日(日)建仁寺へ行ってきました。
京都最古の禅寺。襖絵の数々は見どころ満載。鑑賞できるだけでなくすべて撮影可能でした。
勅使門、寺の南側正面、八坂通りに面した四脚門。境内の雰囲気。
正面に本坊。本坊入口。複製の風神雷神陶板
屏風。○△□乃庭。襖絵。
潮騒庭。俵屋宗達筆の原本「風神雷神図(国宝)」は京都国立博物館に寄託され、常時の公開はされていないが、複製の屏風および陶板は建仁寺で見ることができる。
方丈内。襖絵
襖絵。襖絵を開くと十一面観世音が鎮座。海北友松筆「建仁寺方丈障壁画」雲龍図(複製)
「建仁寺方丈障壁画」雲龍図。展示は複製で実物は京都国立博物館の「海北友松展」で鑑賞できます。方丈の前に広がるのが、「大雄苑(だいおうえん)」
法堂。法堂の説明。方丈方向を望む。
法堂の天井108畳にも及ぶ小泉淳作筆の天井画「双龍図」。「阿吽(あうん)」の龍となっています。