二見の町並み ふたみのまちなみ
道・通り・街 歴史
妻入切妻や妻入入母屋のムクリ屋根造り旅館の街並が残されています
基本情報
興玉神社の門前町でもあった二見浦は、古くから伊勢神宮への参詣者や神官が潮水に浴して心身を清める「みそぎ場」でした。
明治に入ると海水浴という習慣が輸入され日本で最初の指定海水浴場となると、大型の旅館が建ち並び現在の姿が生まれました。明治39年、国から正式な海水浴場に指定されると天皇や皇族が避暑や水泳訓練などの目的で滞在するようになります。参宮街道沿いに旅籠や餅屋が立ち並びにぎわっていた。当時の面影は海岸沿いの旅館街などに見ることができる。
住所 | 伊勢市二見町茶屋 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR参宮線二見浦駅から徒歩5分 最寄駅 > 二見浦駅(JR)~995m |
アクセス 車 | 最寄IC > 二見ヶ浦IC(伊勢二見鳥羽ライン)~1.673km 朝熊IC(伊勢二見鳥羽ライン) |
TEL | 0596-42-1111 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。