爪切不動尊 つめきりふどうそん
不動
基本情報
金比羅山の麓にあり、弘法大師が真言密教を布教するための霊場といわれ、弘法大師自らの爪で自然石に不動明王像を刻んだという伝説が残る。
弘法大師が掘り当てたとされる弘法井戸や、自然石に梵字を刻んだ室町時代の梵字石、臨済宗南禅寺派の第2代管長を務めた御座出身の勝峰大徹禅師の碑などがある。不動明王像は非公開。
弘法大師はこの爪切り不動尊建立の後、千葉県成田市にある成田不動尊を建立されたといわれている。
住所 | 志摩市志摩町御座 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 近鉄志摩線鵜方駅から三重交通御座港行きバスで1時間、御座港下車、徒歩10分 |
TEL | 0599-88-3431 |
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