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朝熊山 金剛證寺 あさまやま こんごうしょうじ

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基本情報
朝熊山 金剛證寺

霊山、朝熊山の南麓に立つ寺で、6世紀に創建されたといわれる。

室町時代には神仏習合から伊勢神宮の丑寅(北東)に位置し「伊勢神宮の鬼門を守る寺」として伊勢信仰と結びつき、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」とされ、伊勢・志摩最大の寺となった。

関ヶ原の戦いから敗走したのちに答志島(現・鳥羽市)で自刃した九鬼嘉隆のゆかりの寺で、嘉隆にまつわる所蔵品が残っている。

老樹が茂る境内には本堂、開山堂、仁王門が立ち並び、奥の院への道には1万本の卒塔婆が並ぶ。

住所伊勢市朝熊町548
営業時間境内自由(本堂は9:00~16:00)
駐車場あり(無料)
アクセス
公共交通
最寄駅 >  朝熊駅(近鉄)~11.151km
アクセス 車最寄IC > 朝熊IC(伊勢二見鳥羽ライン)~12.85km  二見ヶ浦IC(伊勢二見鳥羽ライン) 
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