国立天文台野辺山宇宙・太陽電波観測所 こくりつてんもんだいのべやまうちゅう たいようでんぱかんそくじょ
見学
日本最大級の電波天文台
基本情報
電波望遠鏡と呼ばれる直径45mの巨大パラボラアンテナをはじめ、直径10mのアンテナ6基、直径80cmアンテナ84基が立ち並ぶ。
毎年1回、夏の特別公開日は、観測棟含む施設内部の見学可。
住所 | 南佐久郡南牧村野辺山462-2 |
営業時間 | 8時30分~17時 |
料金 | 入場無料、自由見学 |
休業日 | 無休 |
アクセス 公共交通 | JR小海線野辺山駅下車 徒歩40分 最寄駅 > 野辺山駅(JR)~2.304km |
アクセス 車 | 中央自動車道 須玉インターより国道141号線で清里方面へ約30km |
公開サイト | www.nro.nao.ac.jp |
TEL | 0267-98-4300 |
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レポート
2012年8月25日(水)国立天文台野辺山宇宙・太陽電波観測所へ行ってきました。
「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大の口径の45m電波望遠鏡があることで知られています。構内の見学コースには、解説パネル・展示室・受信体験ができる模型のほか、復元された天文台最古の電波望遠鏡もあります。
一番奥にみえるのが45m電波望遠鏡。三菱電機製でした。
野辺山ミリ波干渉計(6台のアンテナをケーブルでつないで同時に観測することで、最大で直径約600mの電波望遠鏡に相当する解像力で天体画像を描き出します)。
野辺山ミリ波干渉計と45m電波望遠鏡。電波へリオグラフ(太陽専門の電波望遠鏡)。展示用望遠鏡。
電波望遠鏡1号機。八木アンテナ32本からなるスタックアンテナで太陽からの電波の受信する電波望遠鏡です。
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