千畳敷カール せんじょうじきかーる

2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形。

中央アルプスには日本を代表する「千畳敷カール」「濃ヶ池カール」等のカールがあり、「千畳敷カール」は高山植物の宝庫として知られており、標高3、000mの岩肌の真下に広がるカールは見ごたえあり。ロープウェイを降りると、目の前に千畳敷カールが広がる。

春には、この時期だけTバーリフトを設置し、千畳敷スキー場が開設される。

カール内の遊歩道は周遊約40分。

千畳敷から始まった紅葉前線は、約1ヶ月かけてロープウェイ乗車区間・バス区間・駒ヶ根高原へと下っていき時期により色々な景色を楽める。