川浦口留番所 かわうらくちどめばんしょ
歴史
永徳4年(1384)に設けられた関所を復元。
基本情報
甲斐9筋の1つに数えられる雁坂街道は、甲斐と武州を結ぶ重要路として古くから開かれ、永徳4年(1384)に関所が設けられたと伝えられています。江戸時代、関所は全国的に制度化されたが、口留番所は番屋とも呼ばれ、人や物資の流入を取締る役割を果たしていました。
川浦番所は、15坪の敷地に番屋と門が設けられ、番人は1日2人ずつ24時間交代で守っていました。
平成6年3月に復元されたものです。
住所 | 山梨市三富川浦地内 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR中央本線山梨市駅から市営バス西沢渓谷入口行きで46分、新番屋橋下車すぐ |
TEL | 0553-22-1111 |
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