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富山城址公園 とやまじょうしこうえん

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滝廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つといわれている跡地。
基本情報
富山城址公園

富山前田家約230年間の居城跡。現在は石垣と堀の一部が残る。花や緑に覆われ、中心市街地のオアシス的空間となっている。天守閣内部は郷土博物館となり、園内には佐藤記念美術館もある。

千歳御門は総欅造り。1849年、千歳御殿の正門として建てられた富山城唯一の現存建築遺構。創建当初のものではなく安政2年(1855年)の大火で焼失後の再築との説もある。門形式は三間薬医門(さんげんやくいもん)といわれる格式の高い城門建築で現存する同形式の門は東大の赤門(旧 加賀屋敷御守殿門)だけである。

また、「平成の石垣」は千歳御門脇(南側)の2008年に完成した石垣。幅11メートル、高さ7メートル、奥行き12メートルで、富山城の石垣に使用された早月川の御影石を用いている。

住所富山市本丸1
駐車場あり(有料)
アクセス
公共交通
最寄駅 >  丸の内駅(富山地方鉄道)~354m
アクセス 車最寄IC > 富山IC(北陸自動車道)~5.205km 
TEL076-432-7911
富山城址公園 1
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