関電トンネルトロリーバス かんでんとんねるとろりーばす
国立公園の環境保護を考慮した電気で走るクリーンな乗り物
基本情報
扇沢駅から黒部ダム駅までの全長6.1kmを結ぶ関電トンネルトロリーバス。二本のポールで架線から電気を得て走る無公害バスで、長野県と富山県の県境を越えます。平均10度、最大13度の急勾配の関電トンネル内は夏でも気温は10度前後という涼しさです。
なお、関電トンネル(大町トンネル)は、関西電力黒部川第四発電所関連施設の建設のために建設され、1958年に貫通したもので、現在でもトロリーバスの運行のみならず、黒部ルートとともに工事用資材輸送にも使用されている。
住所 | 中新川郡立山町 |
営業時間 | 7時30分~17時(4月10日~11月3日)、8時30分~16時(11月4日~30日) |
料金 | 関電トンネル電気バス:(往復)大人2610円、小人1310円、(片道)大人1570円、小人790円 |
休業日 | 冬期(毎年12月1日 - 翌年4月中旬)は運休する。 |
アクセス 公共交通 | 関西電力扇沢駅→徒歩すぐ |
公開サイト | www.kurobe-dam.com/trolleybus |
TEL | 0261-22-0804 |
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