坂東七番光明寺 ばんどうななばんこうみょうじ
本堂は平塚市内最古の建築物。
基本情報
大宝2(702)年、現在の大磯町子磯の浜で、海女の桶に七寸の小さな金像が入った。わが家に持ち帰ると、そこの一人の行脚の僧が訪れ、これぞ聖徳太子御作の観音像であると告げて去ったという。そこで海女は家の奥にこの像を祀った。それが光明寺の創始、金目観音の始まりと伝わる。
本尊を安置する禅宗様の厨子も同様に古く、国指定の重要文化財となっている。
本尊の聖観世音菩薩「お腹ごもりの観音」は平安時代末期の作といわれている。
坂東三十三観音札所七番。
住所 | 平塚市南金目896 |
営業時間 | 8:00~17:00(閉門、時期により変動あり) |
料金 | 無料 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR東海道本線平塚駅から神奈中バス秦野駅行きで25分、金目駅下車すぐ 最寄駅 > 東海大学前駅(小田急電鉄)~2.837km |
アクセス 車 | 最寄IC > 平塚IC(小田原厚木道路)~11.938km 大磯IC(小田原厚木道路) |
TEL | 0463-58-0127 |
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