曽我兄弟の墓 そがきょうだいのはか
歴史
重要文化財の五輪塔。
基本情報
富士の裾野で親の仇、工藤祐経を討ち果たした曽我十郎・五郎兄弟の墓。芦之湯史跡探勝歩道の途中にある。鎌倉時代中期~後期に建てられたといわれている。
3つの五輪塔のうち、左の2つが曽我兄弟の墓(国の重要文化財)、右が兄・十郎の妻・虎御前の墓(国の重要文化財財)。
曾我兄弟の仇討ちは、建久4年5月28日(1193年6月28日)、源頼朝が行った富士の巻狩りの際に、曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件。赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つ。
住所 | 足柄下郡箱根町元箱根103 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 箱根登山鉄道箱根湯本駅から伊豆箱根バス箱根関所跡行きで32分、曽我兄弟の墓下車すぐ 最寄駅 > 小涌谷駅(箱根登山鉄道)~5.115km |
アクセス 車 | 小田原厚木道路箱根口IC国道1号13km30分 最寄IC > 芦ノ湖大観IC(箱根新道)~5.779km 大観山IC(箱根ターンパイク) |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。